| オークションと付くからには必ず取引相手がいて、郵送や送金方法などお金に関わるやりとりをすることになります。それゆえに、お互い神経質になりやすいく、さらにほとんど相手のことを知らないわけですので警戒心も付加され、トラブルに見舞われる可能性もグンと高くなります。 実際、兄さんの妹も出品者・落札者という両方の立場でトラブルに遭遇し、とても困ったことがありました。その時は頼れる相談役も身近に居なかったので、なおさら苦悩しました。そこで今回は兄さんの妹がこれまで遭った実体験も交えながら、皆さんのお役に立てそうなトラブル解決法を幾つかご紹介していきます。 |
| 入札に関するQ&A | 出品に関するQ&A |
| ■オークション用に口座を開設した方がいいの？ ■IDは趣味用と仕事用に分けたほうがいいの？ ■商品の開始価格の目安がわかりません。 |
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| Q1．オークション用に口座を開設した方がいいの？ |
| Ａ．その必要はありません。自分で区切りをつけるために分けたいのであれば、新規開設しても良いと思いますが、通常は普段使いの口座を用いても問題はありません。非常にプライベートな情報を落札者に提示するのですから、それなりの不安はあると思います。ですが、その代わりに落札者も自分の住所や連絡先などの情報を知らせてくるのですから、お互い様なのですね♪ |
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| Q2．IDは趣味用と仕事用に分けたほうがいいの？ |
| A.分けておいても良いと思います。一般的に、個人×個人の取引が多いのですが、中にはビジネスとしてネットオークションに取り組む方もいます。その場合あえてIDを分けておくと、自分でも区別が付けやすいし、何といってもプライベートな落札詳細・評価を見られることがないので安心です。 通常、落札しようとする側は出品者のこれまでの取引評価をみて入札するかどうかを判断します。ですので、仕事用と趣味用を一緒にしてしまうと個人的な詳細・評価を見られる頻度も上がってしまいます。これらのことを考慮すると、分けた方が取引しやすいのではないかと思うのです。ちなみに、IDは何度でも作り変えることが出来るので、ご安心ください（＾_＾） |
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| Q3.商品の開始価格の目安が分かりません。 |
| A．基本的には開始価格は出品者の自由なのですが、最初から高い価格だと入札されにくい傾向があります。即決設定がされていない限り、落札価格は上がっていく可能性があります。それゆえに入札者は自分でも手が出せる範囲（価格）で収まるかどうかを考えてしまうからです。 例えば有名ブランド品のバッグが開始価格1万円から始まるのと1円から始まるのとでは入札件数がかなり違いますよね。当然のことながら、入札件数が多ければ多いほど落札額は上がっていくので、最終落札額が１万円スタートのものより高くなっていたというケースもあるのです。 だからといって、極端に何でも格安スタートをする必要はありません。商品によっては偽物と怪しまれる場合もありますし、そうなれば取引時の信用度にも影響が及んでしまいます。 ですから、まずは同じような商品が出ていないかをチェック（他のオークションサイトを見るのもいいですね）し、もしあればその平均価格よりも低めに設定しておくと良いです。また、他に似たような商品が出品されて無い場合には定価を把握しておいた上で、開始価格を決めると良いですね。 |
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